代表的な症状や治療法など|脳梗塞には特徴的な症状がある|脳外科に行こう

脳梗塞には特徴的な症状がある|脳外科に行こう

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代表的な症状や治療法など

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鼠径は太ももの付け根を指し、ヘルニアは「はみ出る」ことを意味します。このことから鼠径ヘルニアとは、腸の一部が本来の位置から飛び出すことで、一般的には脱腸ともよばれます。鼠径ヘルニアの症状は外部から確認しやすいです。まず初期段階では、立ったときや踏ん張ったときなどに、鼠径部分が膨らみます。この段階ではほとんど痛みはなく、手で押し戻すことが出来ます。症状が進んでくると膨らみが大きくなり、常に違和感を感じるようになります。そしてさらに症状が進んでしまうと、飛び出た腸が筋膜に締め付けられる、かんとんとよばれる状態になって痛みを生じ、最悪の場合には腸の一部が壊死してしまいます。鼠径ヘルニアは、薬を飲んで安静にしていれば自然に治癒するものではなく、手術が必要になります。近年では医療技術の進歩により、多くの場合日帰りで手術を受けることが可能になってきました。

鼠径ヘルニアと疑われる場合には、かんとん状態になる前に手術を行うことが大切です。また、手術開始が早ければ早いほど治療の効果は高く、その後の治癒も早くなります。鼠径ヘルニアはほとんど痛みを伴わないので、医療機関へ相談することが遅くなりがちですが、出来るだけ早く完治させるためにも、鼠径ヘルニアが疑われる症状がある場合には早めに治療を開始することを心掛けましょう。手術はほとんどの場合日帰りで行うことが可能で、その日から動くことが出来ますが、家へ戻ってもしばらくは安静にしておくことが大切です。また、鼠径ヘルニアは再発しやすいものなので、完治した後は再発防止のために筋力を強化したり、鼠径部分に負荷がかからないように意識したりすることも心掛けましょう。最近の鼠径ヘルニアの手術では、再発が起きにくい技術も開発・実践されているので、そういった手術の方法を探すことも効果的でしょう。